3月13日(土)  鳴門のメバル釣り

3月に入ったというのに…

今年はメバルの便りがなかなか聞こえてこない。

昨年 不漁だったイカナゴも 今年はそこそこ獲れているようだ。

そろそろメバルにスイッチが入ってもよさそうなのだが。


前日の金曜日,釣りおっさんが つるぎに乗ってメバルを狙い

エサ(シラサ)で粘るも1匹も掛からず。

僅かな時間にもかかわらず サビキで20匹あまり釣ったということ。

他の方もサビキで40匹前後釣ったという。

今日は エサ釣りを捨てて サビキ一本勝負でいくことに。


今年はエサ(シラサ)で釣るメバルもサビキで釣るメバルも

サイズ的にあまり変わらない。

手返しがはやく,爆発力のあるサビキで1日通す方が一日の釣果としても優っているようだ。



めざせ 30匹!! が狙えそうな感じだが,

前日までよかったんだけど…というのが最近のパターンなので,

やはり ここは めざせ10匹!!


まずは 瀬戸内側 ゼンサ方面へ。



魚影が濃いわけではないが,サビキでもぽつぽつ良型が混じるという。

魚探の反応は薄く,メバルは揚がってこない。


何回目かの流しで ブルッと1匹掛かった。

追い食いを待っていると… はずれた。(泣)


またしばらくして アタリ。 何か変。



釣ってはいけないガッシー君。

結局2時間ほど頑張って バラシ1 ガシラ1。

釣れても小型だったようなので,この漁場をあきらめる。




港の前に帰ってきた。



昨日は ここで大半のメバルを釣ったという。

釣り開始2時間半 ようやく最初の1匹。



20cmと小型ながら 1匹釣れてほっと一息。

めざせ30匹 とか言いながら 釣り開始3時間で1匹ではね…



その後はコンスタントとはいえないまでも,ぽつぽつとヒット。



時々ダブルなんかも。


おじさんの蛭子丸も良く似たところを流している。



孫崎灯台から港の前のラインに他の遊漁船も集まってきた。


他のポイントが芳しくないみたい。


船が集まると どうしてもアタリは減ってしまうようだ。



スカ流れの中に,たまに いいヤマに入れば連で掛かる。


昨日や一昨日は7連8連なんてこともあり,一気に数を稼げたようだが…


今日は粘って粘って4連が最高。



ようやく良型 本日最長寸の26cm。


昨日は沖上がり前にいい時合いがあったそうだが…


13時を回って 潮が速くなりメバルが底に張り付いてしまった。



橋をくぐって飛島周りへ。



ここも反応あるものの,メバルは掛からず。



最後に港の前に戻ってきて 1匹追加したところで,終了。



全く釣れなかったわけではないが,サビキで一日粘ってこの程度では…

釣れない日を選んできているわけではないが,

メバル修行の日々は続く…



本日の釣果 メバル 〜26cm 24匹